細田守監督の最新作 「未来のミライ」の評価が低すぎるので実際に見に行ってみたらwww
みなさんこんにちは!
あっつーです!
最近毎日歩き回りすぎて何もしなくてもふくらはぎがジンジンしてとても痛いです。泣
今回は、現在物凄い酷評を受けている細田守監督最新作の「未来のミライ」を見た感想を記事にしていきたいと思います!
なるべく細かいストーリーにはふれないようにしますが
ここから先はネタバレ注意!
この映画がどんな内容なのかざっくり説明すると、幼稚園生のわがままな男の子「くんちゃん」が様々な人(仮)と出会い成長していくお話です。
一見とても楽しそうな内容ですが、なぜ世間一般の方々が酷評なのか、自分なりにまとめてみます!
その1.終わり方がパッとしない。
終わり方のひっくるめ方がとても雑、
というのも終盤に情報を詰め込みすぎてよく分からなかった人が多かったと思います。
サマーウォーズ、バケモノの子などのアクションや熱い展開が無いジャンルの映像作品のため見てる人によっては退屈に感じてしまう。
これが一番の要因な気がします!
その2.くんちゃんワガママすぎ問題(笑)
主人公くんちゃんがとにかくワガママ!笑
自分が小さい頃はこんな感じだったのだろうか?自分は微笑ましく感じましたが、
小さな子供が嫌い、苦手な人にとってはとてもストレスかもしれません!涙
その3.場面が唐突に変わりすぎて理解に時間がかかる
子供であるくんちゃんに見えている世界であり、それが一種の演出なのかもしれませんが、後から、「あ、そういうこと?」となる場面が多くあり、そのシーンの最中では「ん、何が起きたんだ?」と疑問に思ってしまいました。
そういった分かりにくさが多くのお客様には受け入れられなかったのだと思います。
あっつーの「未来のミライ」への個人的な感想
ここからは個人的な感想です!
結論から言うと自分は嫌いじゃなかったです。そもそも他の映画とは違ったジャンルだったので、胸アツな展開などはあまり無かったですが、
見ていてとにかく微笑ましかった。
子供が可愛い笑
そんでもって育児がめちゃくちゃ大変であることを再認識させられました笑
でもなんか憧れちゃいます笑
すごく楽しそう。
くんちゃんの成長を見て涙するお父さんを見て、「あ、俺も絶対泣いちゃうわ」って思いました(笑)
すぐ感動して涙してしまうものですから(笑)
そして、子供がこんなふうに感じて、こんなふうに世界が見えているのかなと考えたら、あまりうまく説明出来ないのですが、
可能性を感じました。
というのも、
子供はこんなにも様々なことを見て、体験して学んでいき、成長していくのかというのを考えたら、
すごいな〜
って、
なんかおっさんみたいですね笑
でもほんとに子供の力って凄いんだなって思いました。
そんでもってその可能性を潰すようなことは絶対にしたくないなと感じました。
そして子供だけでなく、今の自分にも教訓になるようなものを感じました。
作中ではくんちゃんが様々な人(詳しくは言いません)と出会い、
話を聞いたり、体験していく中で成長していきます。
それを見て、人の成長の根本にあるのはそこなんだなと確信したんです。
自分の知らない世界を体験してる人と話をしてみると、そこには知らない広大な世界が広がっている。
今までに体験したことのないような体験をすると自分の可能性に気づく。
自分が思っているほど、
壁が大きくないことに気づく。
やっぱそれが一番大事なんだと心から関心しました。
今はそういった活動を自分はしていますが、少し前の自分はしていませんでした。
いつのまにか、自分の知ってる世界だけで話を完結させて、知ることも、体験することもやめてしまっていました。
なんでなんですかね笑
理由は何にせよ、
今自分が知ってるだけの世界から飛び出して様々な世界を見ることが大切なのは確かだと僕は思います。
僕はとても楽しめました!
最高です!
大好きです!
アクションとか、恋愛とか、そういったものじゃなくても楽しめるという方にはオススメです!
是非見てみてください!
あ!
最後にこれだけ忠告しておきます!
彼女とこの映画を見に行くのはあまりオススメしません!(笑)
多分見た後にあまり盛り上がらないと思います!w
ではでは!
また次の記事で!(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)
あっつーでした!